矯正中の口臭対策!リテーナーの嫌なにおいに効果があったお手入れ方法を5つ紹介します

大学に入学してからコンプレックスに感じていた歯並びを直すことを決心。最終的に治療は4年弱かかることになり、大学生活のほとんどを歯列矯正に費やしました。

ギラギラした見た目や調整後の歯を締め付けるような痛みなど矯正経験者にしか分からない悩みはいろいろありますが、中でも辛かったのが矯正中の食事です。友人とご飯を食べていても肉やらほうれん草やらがとにかくワイヤーに挟まる…

歯ブラシは必須で出先でもこまめに磨いていたのですが、ほんの数時間前の食事の残りカスから悪臭がしていました。試行錯誤しながら矯正中の口臭ケアに励み、やっと装置から解放!と思ったら今度はリテーナーに悩まされることに。

食事中は外すので食べ物が詰まるストレスはかなり緩和されましたが、唾臭いにおいはむしろ悪化。この記事では、歯列矯正経験者の私が実践していたリテーナーのお手入れ方法を紹介します。

リテーナーの主な種類

矯正終了直後の歯はまだ根元が不安定。リテーナーは歯が後戻りしようとするのを抑えるために重要な道具なのです。

固定式or可撤(かてつ)式

リテーナーの中にも種類があり、取り外しできるかどうかによって大きく2つに分けられます。

  • 固定式
  • 可撤(かてつ)式

固定式の場合、特に動きやすい下の前歯の裏側に短めのワイヤーを取り付けることが多いです。私の姉も固定式のリテーナーを付けていましたが、ものが詰まりやすく矯正中と同じように歯磨きを念入りにしていました。

取り外しできるリテーナーの種類

自分で取り外しできる可撤式のリテーナーにも違いがあり、代表的なのはこちらの2種類。

  • クリアタイプ
  • 床(しょう)タイプ

クリアタイプはプラスチック製のマウスピースを想像すると分かりやすいです。

床タイプは歯の表面を1本のワイヤーで固定して、内側にはプラスチックのプレートが付いているもの。あまり見かけませんが、ワイヤー部分がプラスチックで代用されているリテーナーもあります。

リテーナーが臭いやすい理由

装着時間が長い

リテーナーの装着時間は段階的に減っていくものの、矯正器具を外した直後は食事のとき以外は基本的に付けっぱなしです。また、リテーナーを付けていると噛み合わせに違和感があったり、口が閉じにくかったりするため口内は乾き気味。

長時間の装着によって細菌が繁殖しやすい状態を作ってしまうのです。

唾液の分泌が減る

リテーナー装着中は基本的に飲み食いできません。私の場合、手間がかかる歯磨きをしなきゃいけなくなるのが面倒で間食が減ったのですが、食事の頻度が低くなると同時に1日のうちの咀嚼回数も減少。

唾液の分泌量が減少することで本来唾液がもつ自浄作用が機能せず、口の中が清潔に保たれにくくなるので嫌なにおいが発生してしまいます。

クリアリテーナーは臭いやすい

私が通っていたクリニックでは基本的にリテーナーを選ぶことができず、自動的にクリアタイプを作ってもらうことになりました。前歯から奥歯まで全体を覆うって保定するので、リテーナーと歯の隙間に唾液が入り込んで口臭がきつくなってしまいます。

もしリテーナーの選択肢があるなら、におい予防のためには裏側の固定式リテーナーかワイヤータイプの方がおすすめです。

私が実践していたリテーナーの口臭ケア

ポリデント(入れ歯洗浄剤)でヌメり除去

私がリテーナーのお手入れに使っているのが、ポリデントなどの入れ歯洗浄剤です。ぬるま湯にタブレットを溶かしリテーナーを入れておくだけで、ヌメり・においがかなり解消されます。

気になる場合は毎日しても問題ありませんが、2〜3日おきに洗浄するだけでも十分です。大容量でお財布にも優しく、かなりおすすめ。

赤ちゃん用歯ブラシで細かな掃除

私も使っているクリアタイプのリテーナーは、凹凸が多くて洗いにくいのが難点。普通の歯ブラシで磨いても細かいところまではなかなか届きません。

ドラッグストアや100均などに売っている赤ちゃん用歯ブラシなら、ブラシ部分が小さくて細かな部分も磨けます。毛も柔らかいので、菌が繁殖しやすい傷が付くのも防ぐことができます。

マウスウォッシュでうがいする

矯正経験者は念入りに歯磨きをする人がほとんどだと思いますが、仕上げにマウスウォッシュでうがいをすると。

寝起きの口臭がとにかく酷かった私ですが、「Thera Breath(セラブレス)」はすぐに効果を実感できたのでおすすめ。

寝起きの口臭に効果!「TheraBreath(セラブレス)」を使ってみました【レビュー】

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ケースに入れる前に洗う

リテーナー本体と同じくらい気をつけたいのがケースのにおい。リテーナーを外してから直接入れてしまうと、リテーナーに溜まった唾が容器に付着して臭ってしまいます。

トイレに立ったときにさっと水で流し、軽く水気を拭き取るだけでも違いが分かるはずです。ちなみに私は洗ったあとにティッシュに包んでケースに入れるようにしています。

装着中は水をこまめに飲む

リテーナーを付けていると、気付いたら数時間飲まず食わずになっていることもあるかもしれません。繰り返しますが、口内環境にとって乾燥は大敵。

こまめに水を飲むようにして、身体の外から潤わせることで口臭を軽減できます。

まとめ

長い矯正治療もリテーナーまで来れば終わりはすぐそこ!日々のリテーナーのお手入れを心がけて、口臭を気にせずに過ごせるといいですね。

矯正経験者がおすすめするリテーナーのケア方法
  • 入れ歯洗浄剤でヌメり・におい除去
  • 細かい汚れには乳児用歯ブラシ
  • マウスウォッシュで歯磨きの仕上げ
  • ケースにしまう前に水洗い
  • 水分補給を忘れずに

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